断熱材の熱伝導率測定のための、革新的な保護熱板法(GHP法)熱伝導率測定装置
NETZSCH社の新製品GHP 456 Titan® は、断熱材の試験に携わる研究者や技術者のための理想的なツールです。本装置は、保護熱板法(GHP法)に関する工業規格(ISO 8302, DIN/EN 12667, DIN/EN 12939, DIN/EN 13163)に準拠しており、測定温度範囲は極めて広く、しかも卓越した性能を誇ります。
最高の品質基準と最先端の技術を結集して、NETZSCHは、高い信頼性と広い温度範囲で最高の精度を誇る、頑丈で操作が容易な装置を開発しました。
NETZSCH GHP 456 Titan®は、保護熱板法(GHP法)熱伝導率測定装置の新しいベンチマークとなるシステムです。
関連リンク:
- GHP 456 Titan®には、様々なタイプの真空排気システム(油回転ポンプ、ターボ分子ポンプ等)を使用することができます。排気システムは、適切な追加ポンプを既設ポンプに接続することにより、拡張することも簡単にできます。
- 標準試料: 様々タイプの認証を受けた(NIST、NPL)標準試料(ファイバー断熱材、発泡断熱材)が供給可能です。
- ヒートシンクの冷却: ヒートシンクは強制空気(試料温度は40°C 以上)、チラーユニット(試料温度は0°C 以上)あるいは液体窒素で冷却可能です。 液体窒素は、ソフトウェア制御の供給システムによって供給されます。
- 粉体やフレーク状試料の測定には、熱板形状にフィットする特殊なケイ酸カルシウム製フレームが使用可能です。
カタログ
Product brochure: Thermal Conductivity; Methods, Technique, Applications, 12 pages