同時熱重量測定 – 示差走査熱量測定 (STA/TG-DSC)

STA 装置による同一試料の熱重量測定 (TG) と 示差走査熱量測定 (DSC) の同時測定には、二つの装置での別個の測定よりも多くの情報が含まれています:

  • TGとDSCの測定条件 (試料雰囲気、流量、試料の蒸気圧、昇温速度、試料パンとセンサーとの接触状態、輻射効果等)は完全に一致します。 
  • 試料挙動に関する二つもしくはそれ以上の情報の同時性が常に確保されますので、信号の分析能力が改善 されます(相転移と分解や付加と凝集の区別、熱分解、酸化や燃焼反応の認識等)。

初期の段階から NETZSCH-Gerätebau GmbH は、同時熱分析装置の開発と改良に力を注いできました。

その優れた技術の結果として、今日では同時熱分析装置のリーダーとしての地位を確立しています。

TGA や DSC (それぞれのセクションを参照)の装置、測定規格は、もちろんNETZSCH (ネッチ) STA装置に 踏襲されています。

STA 449 F1 Jupiter®

新しい STA 449 F1 Jupiter®の発表によって、 NETZSCH (ネッチ) は新しい規格を設定しています。 制限のない多様な装置構成と比類のない性能は、広い測定温度範囲(-150...2400°C)にわたり、セラミックス、金属、プラスチックスや複合材の分野で、新しい多様な測定の地平を広げる基礎となります。

STA 449 F3 Jupiter®

新しい STA 449 F3 Jupiter® は、高感度熱天秤と示差走査熱量計を結合させました。多種の加熱炉と TG、TGA-DTA、及び TGA-DSCセンサーが使用できますので、ほとんどの多様な測定に システムを簡単に適合させることができます。

STA 449 F5 Jupiter®

STA 449 F5 Jupiter®は、高精度なDSCとTGAを備えた洗練された装置で、容易に機能拡張が可能で、発生ガス分析用アクセサリーや完全なソフトウエアーパッケージ等を魅力的な価格で提供します。

 

 

STA 2500 Regulus

STA 2500 Regulusは、信頼性が高く、頻繁に温度プログラムが変わる標準的なTG-DTA測定に理想的なトップローディング示差型天秤を完全装備した魅力的な価格の装置です。