STA 449 F5 Jupiter®は、Windows®OS上の万能 Proteus® ソフトウエアーによって操作されます。 Proteus® ソフトウエアーには、測定の実行や測定データの解析あるいは複雑な分析の実行に必要なものがすべて含まれています。Proteus® ソフトウエアーは、分析装置と共にライセンスされていますが、他のPCにインストールすることも可能です。
ソフトウエアーの特徴全般:
- マルチタスク:測定と評価を同時に実行
- マルチモジュール:1台のPCで、複数の装置を操作
- 結合分析:一つのプロットで、STA、DSC、TGA、DIL、TMA、DMA測定の比較と評価
- スケール選択
- グラフィック及びデータのエクスポート
- ピーク温度を含む一次微分、二次微分曲線の計算
- 解析結果の保存と復元
- 前後関係、状況を把握したヘルプシステム
- ISO公認企業により製造されたソフトウエアー
本製品には、次のソフトウエアーが使用できます:
Proteus® Software, Advanced Software
DSC用ソフトウエアーの特徴:
- 自動ピークサーチを含む開始温度、ピーク温度、曲折点、終了温度の決定(cp解析はオプション)
- 選択したベースラインで発熱、吸熱ピークエリアを解析(エンタルピー)、部分ピークエリアの解析
- 結合分析:一つのプロットで、STA、DSC、TGA、DIL、TMA、DMA測定の比較と評価
- 総合的ガラス転移解析
- 結晶化度
- O.I.T. (酸化性雰囲気導入時間)
TGA用ソフトウエアーの特徴:
- wt% 又はmg表示での重量変化
- 残留重量の解析を含む重量変化ステップの自動評価
- 外挿開始、終了温度
- 自動ベースライン補正
- 測定影響の自動補正用TGA-BeFlat®
- 特性温度、ピーク面積評価を含む計算DTA信号を表示するc-DTA®(TGA測定用オプション)
- 速度制御重量変化用Super-Res®(オプション)
アプリケーションデータ
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