カップリング拡張機器

PulseTA®

PulseTA® 技術によって、正確な一定量のガスを熱天秤(TGA)や同時熱分析装置 (STA)のパージガス中に射出することができます。

これは、測定の可能性を広げます:

1) 固体と化学的に反応するガスの射出

  • 射出パルスによる固相やガス組成の変化を解析することができます。
  • 固体触媒と気体反応物間の還元、酸化及び触媒プロセスを任意の温度で解析することができます。
  • PulseTA®を使用する場合、パルスの瞬間だけ気相-固相反応が起こりますので、微小な反応プロセスをモニターすることができます。

2) 固体に吸着されるガスの射出

  • 重量や熱的反応の変化を同時にモニターできる機能は、PulseTA® を特定の 温度の大気圧下で起こる吸着現象の解析に応用することを可能にします (化学吸着/物理吸着プロセス)。

3) 不活性ガスの射出

  • TA-EGA測定中のキャリアガス流への既知量のガスの射出は、より信頼のできるMSやFT-IR信号のキャリブレーションを可能にします。
  • このキャリブレーションは、射出ガス量とMSやFT-IR信号強度間の関係を決定することにより実行されます。
  • 発生物質に対し0.01wt%以下の感度が容易に得られます。

湿度発生器

湿度発生器は、ウエットとドライガス流の混合により特定の相対湿度を発生します。約30℃で5%の最低相対湿度(絶対湿度0.2%)を得ることができます。 最高湿度は、70℃で90%の相対湿度(絶対湿度30%)です。湿度発生器の使用には、絶対湿度2%(15℃で相対湿度100%)以上では水蒸気加熱炉が必要です。低湿度(2%以下)では、全ての加熱炉を使用することができますが凝縮は避ける必要が有ります。湿度雰囲気濃度はソフトウエア制御されます(プログラム可能、一定上昇/段階的)。測定中にシステムは容易に再充填可能です。

水蒸気発生器

水蒸気発生器は、水を蒸発させることにより水蒸気を発生させます。約5%から 100%の絶対湿度を発生させることができます。不活性ガスによる希釈と測定前の真空排気が可能です。水蒸気発生器の使用には水蒸気加熱炉が必要です。

酸素トラップシステム (OTS®)

STA 449 F1/F3 Jupiter® やDSC 404 F1/F3 Pegasus® 用の OTS® 酸素トラップシステムは、分析装置内でガス雰囲気中の残留酸素の影響を除去します。1ppm以下の残留酸素成分を得ることができます。ゲッターリングによって、真空排気後、ほぼ完全に残留酸素を除去することが可能です。このような低い酸素濃度は、真空排気システムを装備した真空密閉構造を持つ装置でなければ達成することはできません。

残留酸素レベルは下記によって変わります:

  • 分析装置の真空密閉度
  •  内壁からの酸素の放出
  • ガス供給ラインの真空密閉度
  • パージガスの純度
The OTS® system can be used with nearly all TGA/DSC sensor types.The OTS® system can be used with nearly all TGA/DSC sensor types.

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