PERSEUS® STA 449 F1/F3

PERSEUS® STA 449 F1/F3

STA-FT-IR 接続

発生ガス分析(EGA)は、有機・無機物質の固体・液体の熱挙動を、より詳細に解析し、プロセスの背後に隠れている化学を解明する理想的なツールです。
新製品 PERSEUS® STA 449 F1/F3 は、二つの成功した装置: NETZSCH STA 449 F1/F3 Jupiter® とBruker Optics の FT-IR spectrometer の最良の組み合わせです。そのデザインは、前例のない、最先端のカップリングシステムのベンチマークとなるものです。

その頑丈さ、高性能、コンパクトなデザイン、そして魅力的な価格によって、この組み合わせは、無機材料からポリマーに渡り、大学から工業分野にいたる、あらゆる研究分野で活躍できる可能性を秘めています。

既設の全てのNETZSCH STA 449 F1/F3 システムは、新しいPERSEUS®にアップグレードすることができます。

手頃なガス分析

このカップリングシステムは、革新的かつ最良の組み合わせでありながら、比較的低予算でも導入が容易となっています。 この装置は、あらゆる研究分野で、必要不可欠な分析装置となります。

液体窒素不要

使用されているDLaTGS検出器(deuterated L-alanine doped triglycine sulphate=トリグリシンサルフェイトの水素原子を重水素に置換した検出器) には、液体窒素冷却は必要ありません。従って、このシステムは、特に、自動サンプルチェンジャー(ASC)を使った測定や、長時間測定に適しています。

トランスファーライン不要

トランスファーラインや、加熱制御装置は、必要ありません。内蔵加熱ガスセルが、加熱チューブを介して、加熱炉のガス排気口に直接接続されています。
この低容量ガス経路によって、高速応答が可能になり、凝集性の発生ガスが存在しても問題になりません。

省スペース

別置きFT-IR スペクトロメーターやトランスファーラインが必要ありませんので、PERSEUS® STA 449 F1/F3 の設置スペースは、STA 449 F1/F3 Jupiter®単独の設置スペースと全く同じです。

PERSEUS STA 449 F1 Jupiter® with integrated FT-IRPERSEUS® STA 449 F1 Jupiter® with integrated FT-IR

PERSEUS® STA 449 F1/F3 は、次の応用分野で活用できます:

  • 分解
  • 固体-ガス反応
  • 組成分析
  • 蒸発、ガス放出

技術仕様

技術仕様

(変更する場合があります)

Schematic drawing of the gas pathSchematic drawing of the gas path
  • ガスセル長さ/容量:
    70 mm / 5.8 ml
    (ミラー内部は含まず。ビーム適合型デザイン)
  • ガスセルの加熱:
    最高200°C、
    ソフトウェア制御
  • トランスファーチューブの加熱:
    2つのオプション (温度制御; 定電圧電源装置使用)
  • FT-IRデータのスペクトル範囲:
    6000 cm-1 ~ 500 cm-1
  • ガスセル:
    ZnSeウィンドウ
    Viton© シール
  • 検出器:
    DLaTGS

ソフトウェア

ソフトウェア

Windows®上で動作する、熱分析用 Proteus® ソフトウェアとFT-IR 用OPUSソフトウェアは、PERSEUS® STA 449 F1/F3のサポートで結合され、同時に動作します。 全てのデータは、実行中の測定の温度あるいは時間軸で表示されます。

Proteus® ソフトウェアは、測定と解析に必要なほとんど全ての機能を標準で備えています。解りやすいメニューと自動化ルーチンの組み合わせにより、ユーザーフレンドリーで、かつ高度な解析も可能なソフトウェアです。Proteus® のライセンスは装置に付属しますが、 他のPCにインストールして使用することも可能です。

ソフトウェアの特徴:

  • 同時熱分析のProteus® (NETZSCH)とFT-IR スペクトル分析のOPUS ( Bruker Optics)ソフトウェアによるデータアクイジション、データ保存及びPC上でのデータ追跡。
  • OPUS/CHROM ソフトウェアによる、時間・温度軸でのFT-IR と STA 測定曲線の2D、3D プロット
  • OPUS/SEARCH によるスペクトルライブラリー
  • 熱分析曲線表示上での特性温度、ピーク解析が可能な統合ウインドウプロット(追跡)
  • 熱分析曲線上での温度、ピーク解析を結合したGram-Schmidt プロット

本製品には、次のソフトウェアが使用できます:

Proteus® Software


アクセサリ

アクセサリ

PulseTA®PulseTA®

PulseTA®

PulseTA® 手法によって、一定量のガスあるいは液体が、熱天秤(TG)又は同時熱分析装置(STA)のパージガス中に射出されます。この手法は、測定の可能性を広げます:MSやFTIR信号のキャリブレーションを可能にします。分離したガス量を、0.01 %までの精度で、定量測定することができます。

自動サンプルチェンジャー

20試料まで処理できる自動サンプルチェンジャー(ASC)は、品質管理や研究開発のルーチン測定用にデザインされています。昼夜を問わず測定し、ユーザーに時間的余裕をもたらし、週末でさえ、最高の効率でPERSEUS® STA 449 F1/F3 を活用することが可能になります。もちろん、それぞれの試料は、それぞれ異なる測定、評価が可能です。解りやすい入力マスクが、測定シリーズのプログラムを容易にします。進行中の事前プログラムされた測定シリーズに、いつでも、プログラム外の分析を挿入することも可能です。

DSC and TGA-DSC crucible varietyDSC and TGA-DSC
crucible variety
文献

文献

カタログ

ウェブキャスト

NETZSCH Webinar Evolved Gas Analysis
Unleashing the Power of Thermogravimetric Analysis TGA or STA
NETZSCH-Webinar Measuring Identifying Gas Release from Li-ion Batteries and Battery Materials Decomposition

アプリケーションデータ

アプリケーションデータ

Evolved gas analysis (EGA) from thermal analyzers such as thermogravimetry (TG) or simultaneous thermal analysis (STA) which refers to simultaneous TG–DSC is well established since it greatly enhances the value of TG or TG–DSC results.

ビデオ

PERSEUS®® STA 449 English
Hyphenated Technique - TGA-DSC and FT-IR - Evolved Gas Analysis
NETZSCH Analyzing and Testing at the Analytica 2016

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