カストマイズされたテスト条件
DEA 288 Ionicの多機能デザインは、加熱、冷却やUV照射のような豊富な異なるテスト条件の適用を可能にします。これで、ユーザーは、材料製造工程の最適パラメーターを容易且つ簡便に決定することができます。 標準の誘電分析装置には、DEAエレクトロニクスとセンサーが含まれています。使い捨てセンサー類は、アダプターボックスを介して接続されます。4モデルのDEA288が供給可能です: 標準ラボバージョンと小さな設置面積のスリムバージョン及び2つの工業バージョンがあります。 全ての装置には、同じ最新鋭のエレクトロニクスが装備され、ラボ加熱炉やラボプレスのような追加の付属機器を制御することが可能です。装置間の技術的な相違点は、筐体デザイン、設置面積及び 最大チャンネル数です。
広い範囲で信頼性の高い測定ソフトウエアーは、最新の使いやすい操作インターフェースを提供いたします。Proteus® ソフトウエアーは、すべての関係測定パラメーターのプログラムを迅速かつ簡便に入力することを可能にします。色分けされたタブ操作は、データ入力を容易にし、試料情報、温度/時間プログラムや指定周波数に関係する重要パラメーターの入力忘れが無いよう保証いたします。測定中のプログラム変更機能(周波数や測定時間)は、測定中のオンライン評価 (SNAPSHOT)同様、非常に有用な機能です。高い評価を得ている Proteus® ソフトウエアーは、広範囲の分析を確かなものにします。
You can use the following software with this product:
Proteus® Software, Advanced Software
このソフトウエアーは、次の特長を持っています。:
- DEA 変数: イオン粘度、イオン電導率、誘電損失、誘電率、時間/温度の関数としての tanδ
- マルチ-ウインドウ技術— マルチウインドウでの測定データの表示や評価、グラフィック抜粋
- マルチ測定プロット — 結合評価や表示、例えば、詳細な材料特性評価をするために、 DEA、 DSC や DMA 曲線を一つのグラフに結合表示することも可能です。
- ピーク温度、外挿開始温度や終了温度等の特性値を単一曲線や複数曲線で評価、決定することができます。
- 64曲線までの比較分析、同一または他の測定の複数セグメントの比較分析
- 分析の復元と継続のための分析結果と状態の保存
- 生データの保存 — オリジナル測定データはいつでも呼び出せます。
- 調整可能なフィルターファクターで測定曲線のスムージング
- データ (ANSI, ASCII, csv) 及びグラフィック (JPEG, BMP, EMF, PNG, TIFF)のエクスポート
アプリケーションデータ
カタログ
ホワイトペーパー
熱硬化性樹脂の硬化過程中には様々な疑問に直面します。何度で、或いはどれだけの時間が経過すれば樹脂は硬化を始める?反応性はどれほど? いつ硬化は完了する? このホワイトペーパーでは、誘電分析(DEA)による硬化モニターで、これらの疑問に焦点を当てます。(英語)
紫外線(UV) 硬化技術は、塗料、インク、被覆材、密閉剤、接着剤や歯科複合材の分野で、その応用が増加しています。このホワイトペーパーでは、誘電分析(DEA)を使って、硬化プロセスに関する様々な疑問に、どう対応できるかを示します。(英語)