電気伝導率 (SBA)

電気伝導率は物質の電荷を運ぶ能力を示す物理的性質です。SI 単位は S/m(ジーメンス毎メートル)で、ヴェルナー・フォン・ジーメンスの名をとっています。一般的にはギリシャ文字のσ(シグマ)、κ(カッパ)、γ(ガンマ)で表されます。 

電気伝導率は電流密度と電場強度の比例係数と定義されます。電気伝導率が一定となるような特殊なケースでは、この定義がオームの法則と一致します。また、電気伝導率は電気抵抗率の逆数でもあります。 

金属などの導体は伝導率が高く、ガラスや真空などの絶縁体は伝導率が低くなります。半導体の伝導率は条件によって大きく変化します。 

電気伝導率の測定に4端子法がよく利用されています。測定ヘッドを使い分けることにより、電気伝導率とゼーベック係数の両方の特性を、-125℃~800℃ / 1100℃ の温度範囲で同時に測定することができます。 

Measurement setup of the SBA 458 Nemesis® for the temperature range between RT and 1100°C

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