G*/sinδ

高温状態の舗装材料に対して角速度 10 rad/s で周期的に荷重を加えたとき、複素せん断弾性率 G* を位相の正弦で除した値です。これは、さまざまなビチューメンの仕様に準拠した、AASHTO M-320 / M-332 や、ASTM / EN / DINなどの該当する各種の性能関連の規格において、計算に用いられます。 位相の正弦で除すことにより、弾性的な挙動を持つビチューメンが優先されます。弾性がない場合、位相が 90℃ のとき正弦は 1 となり、舗装には不向きとなります。位相が 45℃ のとき正弦は 0.707 なので、これより小さい数字で除すと PG の結果が大きくなるため、低弾性率のバインダーを使うことができることがわかります。